『御堂さんの二つ名は…「脳髄制御(インナークライシス)」です』
今晩和、または今日和。
御堂です。
「ぁー。」なんて、思わず声に出そうになったり。
なんだか流行っているらしい(?)
二つ名メーカーをやってみたわけです。
それにしても、脳髄制御ときましたか……いやいや(笑
因みに、
シスター・ヒムは「掟(ドッペルゲンガー)」。縛り、縛られ、誰かと似ていて全く違う。そんな感じ。
遠山遙香は「抜刀幻覚(バタフライサプライズ)」得物を抜く、そう見せて、最大の凶器は地に広がってゆく黒い群隊。
妖精は「矩形遊戯(タイダルコクーン)」(フェアリーだと「幻覚瘴気(エクリプスパレード)」)。自然から生まれ、人に近づいてゆく好奇心。
と、うちの子達はこんな感じ。
意外と的を射ているのが不思議な感じ。脳内メーカーとかで噴いた記憶が再燃しますね、メーカー系は。
さて。
邂逅録は週末に纏めて付ける形にしていこうと思っています。
本日はそれとは別に、少し考えていた事を。
私は、PBCにおいてもリアルな行動や感情の表現を心がけようとします。
その中で気になる事。突っつくのはアレなタブーの話題なのかも知れませんが……
『キャラ同士の親密度、こんな急上昇の仕方は変な気がする』
これ。どう、思われますでしょうか。
リアルタイムで流れていく並行世界ではあるまいし、実際問題として仕方がない面ではありますけれど。
展開のスムーズな進展の為の必然性や、一つ一つの会話の濃度が一般的な会話のそれを遥かに凌駕している点など、理由なら自分でも挙げられますし。
ですが……それでも、疑問に思ってしまうわけで。
あくまでリアルな視点で考えてみて欲しいのです。
今日、道端で、初めて出逢った人。
挨拶を交わすぐらい、軽く声を掛け合うぐらいは、一昔前なら当たり前だったでしょうか。
では、それで相手に大きな興味を持つことは?
2時間も立ち話をすることは?
……まぁ、それでも出逢い方が影響しましょう。
昨日は砂に埋まってた方もいらっしゃいましたし、夜更けの聖堂に独りきりでシスターが突っ立ってますし、誰も居ない異様な病院に忍び足で歩いている女性も居ました。
どのぐらい、印象に残る出逢い方をするか、それは先入れするプレイヤの腕の見せ所なわけですから。
でも、それでも、限度はあると思うわけです。
ロール中の思考表現に『何故相手は初対面の自分に~』と言う記述をされる方は、どちらかと言えば私と考えが近いのかも知れません。この話題においては。
仕方が無いと言う事は分かっているんです。
それを承知の上で、そう考えられるか否かでロルの方向性も大分変わるんじゃないか、見る角度が一つ増えるんじゃないか、と思うんです。
こういう考え方もあるんだと言う事、それを、ここまでお付き合い下さった貴方が分かってくださればと思う次第で御座います。
そんな日の事。御堂でした。
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